2023年度 新物実山椒 販売受付中です!
毎年ご好評をいただいております『業務用 韓国産新物実山椒』。
年々貴重原料となる実山椒(青山椒)ですが、おかげさまで今年も入荷・販売の準備が整いましたのでご案内いたします。
新物在庫が無くなり次第、販売は終了させていただきます。
在庫に限りのある人気商品のため、今年も早々の完売が予想されます。収穫したての青々とした貴重な実山椒を新鮮なままお届けするためにも、是非お早めのご購入をおススメいたします!お電話またはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
お客様で年間数量を確定頂ければ、弊社にて在庫保管し使用都度配送致します。青みは保管している間に変色しますのでご了承ください。最終使用時期を決定して頂き、そこで残っている在庫は全量引き取りでお願い致します。
購入量が多い場合は弊社にて価格再考の上、割引価格にてご提供させていただきますので、お問い合わせフォームより購入予定量をご記入の上、お見積もりをお申し付けください。
写真をご覧いただければお分かりの通り、収穫したての実山椒は青々とした美しいウグイス色をしていますが、この色目を保てるのは7月頃までと思われます。(左が新物、右が昨年度の山椒です) 弊社にて少しでも色目を保てる様に冷凍庫で保管しておりますが、少しづつ茶色を帯びた色に変色していきます。
そこで、青山椒としてご使用になりたいお客様には是非お早めの時期にご購入頂く事を強くオススメします!
7月中にご購入頂き、お手数ではありますがお客様で「塩抜き→熱湯ボイル(99.8℃、90秒程度)→冷水冷却→冷凍保管」の工程で保存していただけば、青山椒として一年中ご利用になれます。
今回弊社の韓国協力工場にて、新たな軸取り機械を導入。(企業秘密の為、私達にも披露してくれませんでした…) これにより飛躍的に生産効率も上がり、品質も以前より格段にアップしました。
品質向上&低価格でのご提供が可能になったことで、よりよいコストダウンの実現と高品質の商品をお客様にご提案できます。
※商品写真にて判断して頂ければ幸いですが、当然完全な軸取りとはいきませんので、その点は何卒ご了承ください。
日本国内の実山椒産地としては、和歌山・奈良・兵庫・京都・岐阜などが有名ですが、韓国も35度線~37度線内にある江原道、慶尚北道、慶尚南道などの東海岸沿いに昔より自生し、以前より日本へも輸入されています。
日本国内の有名産地と同緯度に位置する為、四季を通じての気候が似ており、香り・色味等日本国内で採取されるものと、勝るとも劣らない原料となっています。
また、その風味を生かす為に、産地に近い所に工場を設け、鮮度が良いうちに塩蔵加工できる事もこだわりの一つです。
ご周知の通り、実山椒(青山椒)は5月初旬より20日間程で収穫の時期を終えてしまう山椒の未熟実で、その時期を逃さず最も香りと辛味、色味が強い物だけ収穫します。
その後、保存とアク抜きの為に、塩度23~24%の強食塩水に塩漬けし、その工程を繰り返します。
収穫の時期を逃さない事で、青々とした粒の揃った実山椒のみをご提供できると共に、内果(種子)も白く、柔らかい物だけになっています。添加物も一切使用しておりません。